スポ少の手伝いやジムレッスンとか、いろいろなスポーツシーンを見ているのと
実際にフィットネスクラブで年配の方の話を聞いてみたのと、
熱中症対策グッズ販売会社の情報と、
各企業が社員の熱中症対策で気を付けている工夫を踏まえて、
夏の太極拳で特に気を付けておきたいと思う内容をまとめてみました。
太極拳に限らず、大人のスポーツシーンでは特に意識して欲しい点でもあります。
特に年配の方が多いので、子供や若い子に比べて顕著に気を付けてほしいのが水分補給です。
基本的に持ち歩く水分量が違うのと、我慢する人が多いのが心配です。
それと日常的な生活習慣でも我慢する方が多いので危険です。
とりあえす細かいことは言わずに、
覚えておいてほしい一言で一気にまとめたいと思います。
- 電車・車で移動中も水分補給する
- 「トイレに行きたくなるから…」と心配なら、その分早くに出てでも移動中も水分補給は大事
- のどが渇く前に水を飲む
- のどが乾いたら我慢しない
- のどが渇いた時点で危険信号
- 汗を抑えない
- 涼感素材や暑さ対策用の服を着る
- 薄着=涼しいではない
- 移動中は日傘や帽子は大事
- 強い疲労を感じるならサングラスも効果アリ
- ストールやスカーフは汗をとりながら涼感するので快適に涼しくなる
- 日差しがきついときは頭からかぶって日よけに使える
- 体に熱がこもったら濡らして首に巻いても良い
- 飲み物は氷水など冷たすぎるものにしない
- 自動販売機の「冷たい飲み物」くらいの温度が「冷たい」の適正温度に近い
- 飲み物はやや冷たい程度の温度で良い
- 「熱い飲み物のが健康的」は今では迷信で逆説
- 扇子の持ち歩きは効果的
- できるだけ日陰に入る
- 家や休憩するところではエアコンに入る
- 「暑さ」を感じているときは意外と熱中症にならないので注意
- 少しでも「熱いな」と感じたらすぐに対策をとる
- 「暑さ」を感じた2日後あたりに体調不良が来るので注意
- たっぷり睡眠時間を取る
- 暑くて寝苦しいときは積極的にエアコンを使う
- 旬の食材は暑さに対して有効的なので積極的に食べる
- 食べ物も生活も無理や我慢をしないよう意識する
- そうめんは必ず具沢山で食べる
- ドリンクや飴などで塩分を多く取る必要はない
- 若僧の言うことは最新情報が多いので、しっかり聴く
以上です。
全部考えなくてもいいから、1つでも意識して猛暑を健康的に乗り切っていただきたいと思います。