腰痛に危険なスタンディングデスク

今問題になっている「座りすぎデスクワーク」

それを改善するかのように出てきた立ってパソコンを使う「スタンディングデスク」

企業で取り入れたり、高額な昇降式デスクなどいろいろありますが、はっきり言って間違っています!でも立ってPCをするのは実際に腰痛持ちの私にも効果を感じられたのでオススメしたくもありますのでデメリットになる間違いとメリットになる正しい使い方を説明します。

スタンディングデスクで体調不良になるデメリット

女性には向いていない

まずオフィスで仕事をしている女性は立って仕事をするのに適した靴を履いていないので足を痛めます。

筋力のない人は大変

少しずつ慣れれば良いのですが、何年も座りっぱなしで仕事をしてきて、しかも運動などをしていない人を急に立たせたら疲労になるし筋肉の使い方にムラが出てしまい体のゆがみやさらなる腰痛の原因にもなります。

100%立つ必要はない

スタンディングデスクだからといってちょっと疲れたときに座る椅子がないのもきついです。デスクチェアとは違った他k佐野高いカフェチェアのようなものを準備しないと行けません。

ノートPCを使うのは間違い

ノートPCはキーボードとモニタが近いので手の高さに合わせたデスクだと画面が目下になるので猫背になります。逆にモニタを目線に合わせるとキーボードが高くなるので肩こりになります。モニタとキーボードは別々の高さにしてやらなければいけないので外付けキーボードやモニタで調整するのが良いです。

<立ってパソコンや仕事をするときの理想の高さイメージ>

スタンディングデスクの正しい使い方

昔ボウリング場でバイトをしたときに使っていたパソコンの高さがちょうど良かったので、その高さを基準にして微調整して自分にちょうどいい高さを見つけました。

人によって違いますので参考にしてください。

スタンディングデスクの高さの目安は
身長166cm → キーボード床上90cm、モニタ床上120cm
・ブラインドタッチできません。
・職業はプログラミングですのであまり画面は見ないでキーボードをたたきます。
・イラストやデザインの時はマウスを使いますがモニタしか見ません。

疲れたときや、ちょっと休むとにに座るカウンターチェアも便利です。
足元に青竹ふみもあります^^

ポイント

・机は高さ85cmのハイテーブルというもので、キーボードやマウスの下に雑誌を置いて調節しています。

・下の網部分にノートPCを置いて縛ってあります。夏はさすがに扇風機が必要ですが放熱しやすいので熱暴走しにくいのが利点。

実際に立って仕事をした利点。スタンディングデスクのメリット

昨日今日スタンディングにしたわけじゃなく、10年位前から普通の机にカラーBOXを切断して台を乗せてスタンディングしていました。

机がちょっとガタついてきたのと、息子が家を出たら一人では大きなオフィス机を下におろすことができなくなるので、簡単なカフェテーブルに買い替えた次第です^^

結局「立ってPCを使って」のよい点

  • 腰痛が楽
  • ぎっくり腰でも仕事ができる
  • 坐骨神経痛が良くなる(お尻の痛みがない)
  • 寝ない
  • 集中しやすい
  • プリンタを取りに行きやすい
  • 椅子がない分、広々できる
  • 猫が上ってこない
  • 一番大事なノートPCを猫がいじれない&粗相やゲーの被害に合わない
  • 普通の机よりも省スペースで仕事ができる

悪い点

  • 下に物を落としたら拾うのがめんどくさい
  • 机で仕事をしたくなくなる
  • 座っていることが苦痛に感じで社会になじめなくなる

考察

仕事ばかりでなくジムに行くとかスポーツをするのが一番良いんですけどね。

太極拳を習っているときは結構腰痛や肩こりが改善しましたが、週一で決まった時間というスケジュールが取りづらいのでやめました。

最近ジムやフィットネスでの「好きな時に来て好きなレッスンを受けられる」システムがあるので活用したいですね。あとは市民プールとかも結構便利。
意識して体を動かさないと、本当にやばいです…

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